捨て方が分からないリチウムイオン電池の製品はあまり所有したくない
飼い猫にどうぞ、と充電式で動く猫のおもちゃをいただきました。
気持ちはとても嬉しいのです。
でも、リチウムイオン電池が使われているのです。
私が住んでいる市では、リチウムイオン電池を廃棄する時は指定の業者に依頼することになっています。以前実家から回収してきたリチウムイオン電池を捨てようと思って、指定業者のホームページを見たら「膨らんでしまったリチウムイオン電池は持ち込めない」とありました。
そうですよね。危ないですもんね。
実家から回収してきた電池は少しだけ膨らんでいました。
でもリチウムイオン電池って、膨らんできて初めて「おや?」と気づく事ありませんか?
どうしたものかと思い、他に市内で電池を回収しているホームセンターに持ち込み、相談したら回収してもらえました。
でも、その後そのホームセンターを訪れたら「同等の商品を購入したときのみ回収します」という張り紙が出ていました。
私が持ち込んだ電池を回収してくれた店員さんは、もしかして私のせいで店長に叱られてしまったかも知れません。申し訳ないことをしました。
なので、スマホとPCは致し方ないとして、それ以外のリチウムイオン電池が使われている製品は所有したくないのです。
でも、近年持ち歩く人が多いハンドタイプの扇風機にもリチウムイオン電池が使われているらしいですね。皆さんどうやって捨てているのでしょう。
一般のごみとして捨ててしまってゴミ回収のパッカー車が燃えてしまうことがあるそうです。
ごみ回収をしてくださる作業員さんが大変危険です!
それにパッカー車って一台一千万円くらいするそうです。
売る方も買う方も、もっと良く考えなければいけません。